Lyrics
雲のない青空は 高く
風もないこんな日は 独り
住み慣れた町の真ん中で
悲しい迷子になれそうで
夢はただ遠すぎて 僕は
街角に立ち尽くす 一人
君が歩いてく後ろ影
通りの向こうに見失う
あの角曲がればきっと
見知らぬ店立ち並ぶ
市場へと迷い込む
賑やかな店先に 眠る
ガラクタにつまずいて 歩く
歌声が聞こえたよ 君の
懐かしいあの歌が 遠く
錆びた想い出を売りさばき
きらめく銀貨を手に入れる
見えては隠れる君の
踵を目で追いかける
ひしめくテントの隙間
記憶の彼方に続く
小径へと迷い込む
汗ばむ掌の中
小さなコインはひとつ
どの店覗いてみても
捜していたものばかり
汗ばむ掌の中
小さなコインはひとつ
その地図を一枚ください
朱く夢の場所を印した
その地図を一枚ください
帰り道の破れかけてる
その地図を一枚ください
Writer(s): Junko Kudou, Takafumi Sotoma
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