積分
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
南こうせつ
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
南こうせつ
Komponist:in
歌詞
[Verse 1]
あの頃 何もかも 何もかもすべて振り払って
素のままに自分を 生きてみたかった
目指すは誰も 足を踏み入れたことのない
黙して語らぬ 遠い荒野の果て
[Verse 2]
そんな時 人は人に なるために産まれてきたと
まぶしい歌が 街角から聞こえて来た
理屈じゃないんだ 眠っていた魂が甦る
自分が自分で居られる 確かな唄
[Verse 3]
何が本当で何が嘘なのか
向かい合うと言葉にならない
もっとやさしく歌ってくれ
もっとはげしく歌ってくれ
僕達は向かい風に立つ 緑の旅人
あの夏の丘を 目指してゆく旅人
[Verse 4]
小銭をかき集めて 友と酒をかわす
お決まりの彼女の話から 世を憂う話
社会が悪いね 産まれた時代が悪かった
すべて周りのせいにして
痛々しくも酔いつぶれる
[Verse 5]
若かったなぁ40年前
ただガムシャラの怖いものしらず
ギターにのせて そのままの自分をうたう
楽しかったなぁ 気まずい夜明けのコーヒー
あいつも こいつも まっすぐで元気だった
[Verse 6]
何が幸せで 何が不幸なのか
塔のてっぺんに 答えがあるのか
もっとやさしく歌いたい
もっとはげしく歌いたい
僕達は向かい風に立つ 緑の旅人
あの夕陽の荒野を 目指してゆく旅人
[Verse 7]
何が光で 何が影なのか
今でも良く分かっちゃいないさ
もっとやさしく歌いたい
もっとはげしく歌いたい
僕達は向かい風に立つ 緑の旅人
あの夕陽の荒野を 目指してゆく旅人
[Verse 8]
あの星の荒野を 目指してゆく旅人
Written by: 南こうせつ