歌詞

[Verse 1]
学校の裏庭に咲く ひまわりの種をかじった夏を
秋晴れの空の下で 闇雲に走り繋いだバトンを
真っさらな雪の道に はしゃいで足跡をつけたことを
桜の季節がなぜか 少しだけ切ないということを
[Verse 2]
一つも忘れたくないよ
別れの風が吹いた日も
僕にはすべて必要なことだったよ
[Verse 3]
子供ながらに知っていった
子供同士で知っていった
そこにはいつも君がいた ねぇ
[Verse 4]
今日のことを いつか一人じゃなくて
あなたと笑って思い出せるように
何気ない言葉の その温かみや
仕草の一つ一つを噛み締めれば
幸せという花は 季節を問わず咲くもの
12月の風を集める ひまわりのように
[Verse 5]
教室の中でずっとお喋りしてられるわけじゃないから
そう 道は狭くなって一人で歩かざるをえなかった
でも音楽と一緒に しゃがみこんだ日を覚えてるでしょ
そう音楽と一緒に 立ち上がった日を覚えてるでしょ
[Verse 6]
過去を膨らませるほど
未来を膨らませるほど
今っていう空気が薄まるのだろうか
[Verse 7]
いずれにしたって一人の
心の持ち主として 僕は
生を授かった
[Verse 8]
どんなことも いつか喜びだったと
あなたと笑って思い出せるように
遠い故郷には あんなたくさんの
笑顔が咲いてたねって思えるように
[Verse 9]
夢を見て 見失って
探し合って ここまで来た
空いっぱいに祈りを奏でるように
[Verse 10]
今日のことを いつか一人じゃなくて
あなたと笑って思い出せるように
何気ない言葉の その温かみや
仕草の一つ一つを噛み締めれば
幸せという花は 季節を問わず咲くもの
12月の風を集める ひまわりのように
Written by: Futoshi
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