Nejlepší skladby od interpreta ハヌマーン
Kredity
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
ハヌマーン
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
山田 亮一
Komponist:in
HANUMAAN
Arrangeur:in
Texty
また転んだ
日々が行く
なんで僕だけと呟く
運命って言葉が浮かぶ
手も足も出せずに笑う
いつも
伝えられないことばかりが
性懲りもなく溢れ出す
駄作は全部置いてくから
死にたくなったら歌えよ
地下鉄の窓越しに
いつかのあの娘に似た人
愛していたような
不安の捌け口にしていたような
それでもまだ人間でいたくて
明日もまた同じ場所へ同じ手段で行く
それでもまだ人間でいたくて
彼らの理不尽さも品性の無さも受け入れてかなきゃ
晴れでもない代わりに雨でもない日の昼間に
喜びもない代わりに悲しみもない日の昼間に
ランチを相席した気立ての良いお婆さんに
名前を聞かれ思わず出鱈目な偽名を名乗ってしまった
あくまでただの人間であって
ごめんよもう自分でなんていたくもなくなったよ
さよならもう夢でさえ会えないあなた
伝えられなかったまま行間の中で腐敗する愛
ようやく掴んだ幸福のしっぽ
もう離すもんか幸福のしっぽ
お前が逃げるせいで散々な目にあった
思えばお前のせいで信用なくした
近づいていたつもりが
高速ですれ違っていただけ
それでもまだ人間でいたくて
明日もまた同じ場所へ同じ手段で行く
誰もがまだ人間でいたくて
見えないことにした
からくりも種も仕掛けも
明日どれだけ面倒でも
部屋の掃除をきちんとするよ
たまった洗濯物も干して
あなたを思って言葉を書くよ
暮らしがどれだけみすぼらしくて
維持するだけで目が回っても
ただ受け容れるだけの掃除機と
回り続ける洗濯機のように
好きな歌など聴けなくても
会いたい人には会えなくても
行きたい場所には行けなくても
黙って全てを受け容れるから
そしたらまだ
人間でいられるんかなぁ?
母さん
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