Texty
嘆きの 極みに 愛しむらば 疾き 風の 如く
馳する迄残心 相覓みて
眩くは 争う 刻に 為せる為
映ずる物 渾てに 行き場よ 在れ 跡形
消えど 今 高く 否 前に 歩みて 往け 蔭に
殉ふ 心思いで 未だ 闕く 高才に 氣が 臥せても 彷徨う 夜の 虎口を
火影の 姿に 認むるは 風凪ぎの 中に
哮る 者 繊塵 碍みて 蔑むは
見境ふ 気概の 無かる為
詠ずる程 然るべき 道話も 無し
然れば 如何なる 今 高く 否 前に 歩みて
往け 蔭に 殉ふ 心思いで
未だ 闕く 高才に 氣が 臥せても
彷徨う 夜の 虎口を 而して
踏み出す一足 揺らぎは 無い 然う
見ゆ物 渾てに 行き場よ 在れ 跡形 消えど
忘れ去らざる 頓に 高く 否 前に 歩みて 往け
蔭に 殉ふ 心思いで 未だ闕く
高才に 氣が 臥せても 彷徨う
状こそ いと 神の 鳴る如く 打て 此の 地を
雨に 生ゆるは 始まりと 絡み合う 功罪に
樹が 震れても 帰らぬ 夢幻の 道を
Lyrics powered by www.musixmatch.com