Lyrics

足りない何かを探す。 「自分らしさ」ってなんだとか、自問自答しながら。 途方も無い霧の中で、目を凝らしながら今も右往左往している。 いつだって斜め上を向く、捻くれてる現実を 涼しい顔で乗り切れるように。 どこかで今も鳴っている、僕を呼んでいる、迷路の終わり、祝うファンファーレ。 眩しいくらいの出口をいつかきっと、見つけ出せるから。 つまらない夢をみたと。数え切れないくらい投げ出したくもなった。 思い知らされてゆく。理想と現実との距離は離れていくばかり。 誰だって口を揃えるような、聞き飽きてる正論は僕の何をも救いはしなかった。 踏み出せ。 悩んでいたって、俯いていたって。 答えは出ないままの平行線。 僕の未来はこんなもんじゃない。 信じてやらなきゃな。 無くして落とした、あの日の間違いは。 今を、僕を、支えているんだよ。 僕はまだ歩き出せる。 どこかで今も鳴っている、僕を呼んでいる。 迷路の終わり、祝うファンファーレ。 今も鳴っている。 聴こえてるでしょ? 諦めそうな時ほど鮮明に。 眩しいくらいの出口をいつかきっと。 見つけ出せるから。
Writer(s): Kengo Ohama, 寺内 渉 Lyrics powered by www.musixmatch.com
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