Sea Glass

恋が生まれた日

探したシーグラスかき集めたら

どんな色になるの？

夜の空に光るオレンジ

幾つも輝くその光が

たったひとつ 並ぶふたりを照らした

夏のサイダーも、苺の味も

すべてが甘く弾ける

君との日々 描いていく

恋が生まれた日

あの日のシーグラスかき集めたら

どんな色になるの？探しにいこうよ

ねえ君といられたら

カラフルな日々に変わってくから

もう君のせいにはしない

金木犀の匂いがした

今年最後の海へ向かった

心地よい波音の中

忘れたくない記憶がまた一つ増えた

ひぐらしが鳴く

もうすぐ夏が終わる

そっと呟いた言葉

逃さないように 離さないように

恋に出会えた日

この手を伸ばして 握ったならば

恥ずかしいくらいの言葉 溢れて止まらない

想い届いたら もう君だけのものに

あつい夏でごまかさないよ

恋が生まれた日

あの日のシーグラスかき集めてさ

カラフルな日々にしよう 一緒に

もう君といられるから

過ぎてく夏とここにある幸せで

また夏がきても笑っていようね

何年先も未来照らしていこう