歌詞

生きてる意味がぜんぜんわからないって
おまえはそう書き置いていなくなった
やりたいことが何にも見つからないって
甘えたこと言うガキみたいだっておれは思った
九月の月が笑ってた
まん丸い顔でのんきにあくびしてた
真夜中に電話かける相手もいなくて
夜の真ん中でおれは途方に暮れた
今頃おまえはどっか遠く?
遥かおだやかな場所で酔ったトーク?
おれはと言えばたった今も
こんな安っぽいメロディ歌いつないでる
ときどきサイコー ときどきサイテー
どきどきしてるうちに日が暮れて
それでも夜が終わる前の一瞬の間だけ
自由を感じることができるんだぜ
だれもがだれかになろうとしてだれにもなれず
いつもの夜にいくつかのため息をつく
明日を撃ち抜くためのピストルを一丁
ねえ、お月様 おれにくれないか?
なあ今夜おれと一緒に踊らないかい?
人生の花を一本もっておまえに会いたい
ふざけんなって一回だけ言わせてくれたら
ぜんぶ水に流してグラス交わそう
九月の月はやさしくて
なんにもなかったように町を照らす
ねえ、ちょっと想像してみて
このやわらかい光 たったそれだけの世界
今頃おまえはどっか遠く?
遥かおだやかな場所で酔ったトーク?
おれはと言えばたった今も
こんな安っぽいメロディ歌いつないでる
ときどきサイコー ときどきサイテー
どきどきしてるうちに日が暮れて
それでも夜が終わる前の一瞬の間だけ
自由を感じることができるんだぜ
だれもがだれかになろうとしてだれにもなれず
いつもの夜にいくつかのため息をつく
明日を撃ち抜くためのピストルを一丁
ねえ、お月様 おれにくれないか?
Written by: Keiichi Sokabe
instagramSharePathic_arrow_out