歌詞

[Verse 1]
感情なんてもんはどうしても無駄だって悪魔は言った
「何もかも捨てちまえよ」
嗚呼、快不快も、喜怒哀楽さえも!
どうしようもない事実、ヒトは終焉から逃れられない
「誰も抗えない欲望に従え」
思考を休めるな 脳ミソを回わせ
[Verse 2]
「誰もお前のことなど見ちゃいないさ」
おかしくなってしまうことをどうして恥じる?
[Verse 3]
お前らに完璧で間違った踊り方を教えてやるから
いっせーので捨てちまえ、そんな命ならば
何十何百何千何万回学習しなさいな
どうしたってさ、空っぽの頭蓋骨だろ
わかっているのかい?
[Verse 4]
感情なんていつ何時でも邪魔だって悪魔は言った
「反論の余地などない」
嗚呼、人生に意味を与えておくれ!
420でさえも救えない終焉があると知った
「誰も疑わない神様を疑え」
思考を休めるな 脳ミソを回せ
[Verse 5]
「誰もお前のことなど見ちゃいないさ」
躊躇っている数秒の無益さを知れ
[Verse 6]
お前らに完璧で間違った踊り方を教えてやるから
いっせーので捨てちまえ、そんな命ならば
何十何百何千何万回学習しなさいな
どうしたってさ、頭ん中空っぽなこと
わかっていないようだ
[Verse 7]
承認欲にレイプされ、死んだ花をぶら下げている女
何かを愛すことすら、ままならないまま餌を待つだけ
踊り方を知らない、芸術の価値などわからないやつらに
堕落していれば 何も見えないまま
[Verse 8]
真善美に背いた踊り方を教えてやるから
いっせーので狂っちまえ、惨めな姿で
何十何百何千何万何億人の中でさぁ
そうして埋もれていたっていいと
どうして言えるのだろう?
[Verse 9]
ねぇ、世界が患っている狂信は
健常者でさえ目が眩むような光を放っている
今夜、悪魔がお前らにこう云うぜ
「神とやらに惑わされるなよ」
Written by: キタニタツヤ
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