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AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
Linked Horizon
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
Revo
Komponist:in
歌詞
[Verse 1]
あの日人類は思い出した
[Verse 2]
薄闇の中進む影は 誰も心許なく
不確かな未来は何時だって
薄氷の上に咲く
夜は訪れる度に幾度も
冷たい手で俺達の首筋を
優しく撫でた
[Verse 3]
黄昏を裏切って 灯る希望の背に縋り
追い駆けた 地獄へと
向かってると知っても
[Verse 4]
夢の続きが見たいなら
お前は何を差し出せる
悪魔は甘く囁いた 屍で道を作れ
「この壁の向こうに何がある?」
幼き日々に憧れた
真実がすぐそこにある
屍の道の先に
[Verse 5]
箱庭で繰り返す
悼痛みと憾怨みの「円環構造」(ループ)
流れ込む 記憶の果て
自由の意義を問う
嗚呼...可能性に満ちていた筈の
少年達の器に
運命はそれぞれ何を吹き込んだ?
それは 誰の悲願か 誰の夢か
悲しみ憎しみが交わって
紅蓮の矢は 互いを目指す
[Verse 6]
鳥の翼に憧れた
人は空へと羽撃たける
悪魔は狡く嘯いた 屍よ道を辿れ
この空の向こうに何がある?
幼き日々に囚われた
昔日の灯が照らしだす
屍の道の先を
[Verse 7]
空の上から見たら
一体 何が見えるのだろう
「ここ」ではない「どこか」へ
行ってみたかった
幼き日に夢見た
広い 世界の果てには
目眩 覚えるほどの
不条理が潜む
[Verse 8]
自由を夢見た代償は
冷たい土の「棺」(ベッド)
時に「獣」(かみ)の姿借りて
正義は牙を剥く
檻の中も 檻の外も
等しく地獄か? 嗚呼
[Verse 9]
罪の重さを背負うほど
踏み出す明日に意味がある
悪魔は低く呟いた 屍の道を進め
この闇の向こうに何がある?
幼き日々に呪われた
現実はいつ報われる
屍の道の先で
[Verse 10]
「紅蓮の衝動」(ゆみや)が駆け抜けた軌跡
「自由への覚悟」(つばさ)を散らして
「捧げられた花弁」(しんぞう)を束ねても
「手向けるべき真の暁」(レクイエム)には早すぎる
太陽はまだ沈んでいないのだから
進み続ける波の彼方へ!
Written by: Revo