歌詞

[Verse 1]
弓道部だろうか。大きな弓を抱えた、
少女たちの姿を夏が写すシルエット。
[Verse 2]
青より蒼き、晩夏の空色。
[Verse 3]
田圃に囲まれた住宅地を抜けると、
臙脂色のアパートが遠くに見えて来る。
[Verse 4]
ポニーテールの髪が揺れていた、
あの夏のままの君がそこにいる気がした。
[Verse 5]
陽射しが和らぎ 涼しくなる頃、
通り雨と遠雷の音。
[Verse 6]
網戸からそよぐ 生ぬるい風が、
僕の頬を撫でた。
[Verse 7]
秋の足音 聞こえ始めても、
あの夏のままの僕らそこにいる気がした。
[Verse 8]
悲しみの数を 数えてるよりも、
喜びの数を数えたい。
[Verse 9]
幸せの数は みんな同じだと、
誰かがそう言ってた。
[Verse 10]
陽射しが和らぎ 涼しくなる頃、
通り雨と遠雷の音。
[Verse 11]
網戸からそよぐ 生ぬるい風が、
僕の頬を撫でた。
[Verse 12]
青より蒼き、晩夏の空色。
青より蒼き、青より蒼き空。
Written by: H△G
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