歌詞
いつもより早くなる鼓動の音が
耳にこだましている
なるべく傍に近づきたくて
何度も深呼吸する
明らかに昨日と違う自分が
すぐそこに居座ってる
ただでさえ臆病な性格が
顔に出そうで嫌になる
考えすぎて何もできず
そのくせ不意打ちに弱い
ただ君のこと見つめているだけ
想い馳せることなく
立ち止まることもなく
君のもとへ走って
抱き寄せられたなら
すべての迷いなんて
忘れてしまって
世界が広がっていく
たとえこのまま君と
会えなくなったとしても
駆けだしたこの胸の
熱は止めらんないよ
正しいかなんて後回しにしながら
もっと もっと近くまで
ー
いつもより短く感じる時間が多くて
気づけば夢中になってる
追いかけるほど遠くなるから
なおさら執着する
頭の中で浮かんだ
文字と文字の隙間には
数えきれない想いが詰まってる
息を切らし走ると
そのたびに思い出す
苦い記憶やその他
小さなことまでも
大したことないと
思ったものに限って
大事にしてるよな
ー
想い馳せることなく
立ち止まることもなく
君のもとへ走って
抱き寄せられたなら
すべての迷いなんて
忘れてしまって
今が大切になった
たとえこのまま君と
会えなくなったとしても
駆けだしたこの胸の
熱は止めらんないよ
期待と不安を握りしめて
さぁ 君が俟つ
新しい場所へ
Written by: 組地ハル