歌詞
濡れた希望腕に抱え
独り彷徨うは
月のない帰り道
仲間と思った人の
刺すように抉る視線
思い出すと 心張り裂ける
無理、無駄、無謀
社会の正解ってやつに
潰されそうになる
前へ向かっているのか
ぬかるんだプランに足をとられ
光信じもがいてたMTG
前へ進んでいるのか
いつから燻り
焦げた匂いがするように
どこへ歩けばいいのだろう
答え出すのは
自分ただ一人だと
泥水を被った空の
抱えきれぬ涙
ピュアなビジョン
遠さにくじける
無知、無垢、無力
突きつけられても認めない自分が嫌
前へ向かっているのか
高い高い壁に足がすくみ
かよわくうずくまるフィーリング
前へ進んでいるのか
こんな僕に手を
差し伸べてくれるのは誰
前へ向かっているのか
怖さに瞑ってた目を開ける
前へ向かっているんだ
大切な人は語りかけるよ
火照った頭冷ますヒーリング
前へ進んでいるんだ
過ちはただの過ぎたこと
それだけのこと
もうこれで終わりじゃない
これからがはじまりだ
振り返れば一途な道
超えてきた
挫折に恵まれて
革新の時は今
光が差してる
Written by: 宮野 ヨシフミ