歌詞

[Verse 1]
なんでだろう 今
あなたを思い出してるよ
覚悟 だけが 足りないものなの
かばんには ほら
書きなぐったままの未来図
息を吐いて 叫ぼう 「わたし」を
[Verse 2]
さよならを また
ちからに変えられるのかな
そんなふうに 強がってみるけど
風に背を向け
別の道を選んだときに
胸が どきっと 鳴ったよ
[Verse 3]
咲きはじめた 新しい自分を
あきらめたりはしない
[Verse 4]
春に愛されるひとに
わたしはなりたい
はじまりの息吹き 感じるような
かがやきをまとい 笑って泣けたら
美しく 生きていく ひとり
[Verse 5]
たとえばさ ほら
かなわない夢の数を
かぞえ 眉をひそめてしまうより
へたくそな でも
誰かをおもいやるための
言葉だけを 歌おう
[Verse 6]
歩きはじめた 仲間たちの背に
心奮わされて
[Verse 7]
春にふさわしいひとに
わたしはなりたい
凍てつく寒さを 越えていくような
信念を手にして おもねることなく
まっすぐに 生きていく ひとり
[Verse 8]
桜はまた この世界に
瑞々しく生まれていく
なんどでも
[Verse 9]
春に愛されるひとに
わたしはなりたい
よみがえる希望 くりかえす一歩
小さくてもいい 頼りなくてもいい
美しく 生きていく ひとり
Written by: 水野良樹
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