歌詞

それでも毎日は変わらず
君を残して僕は廻る
盲目の烏がこの街を
黒く黒く塗り潰してゆく
小説に閉じた花が咲く
朝食を残した君は何処?
ピアノの響く部屋で僕ら
此処から何が見える?
水彩の景色は六月の雨で
全て融けて消えていた
叫ぶ哀しみは傘の中
夕立がさようならを染めて
濁る水溜りに映した
この花束を思い出すのさ
(冷たい、冷たい)
(冷たい、冷たい)
(冷たい、冷たい)
(冷たい)
叫ぶ哀しみは傘の中
夕立がさようならを染めて
濁る水溜りに映した
この花束を思い出すのさ
叫ぶ哀しみは傘の中
フイルムの幻想に消えて
透ける海岸通りに今
あの花束を思い出すのさ
Written by: Tsumiki
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