歌詞

[Verse 1]
明滅してよ ほらダンス・ダンス・ダダ
乱れた昏いstepを 抱きしめて
ただ曖昧な衝動
ダンス・ダンス・ダダ
壊れてしまえばどこにだって行けるね
[Verse 2]
わたしの手 わたしの目
すべてが自分のものじゃないみたいで
濁った水へと 跳べればいいけど
ふらついた意識 歌うには少し
狭すぎる箱 つきまとう過去
いくら泣いたとて変わらないのを
何度も何度も何度も
[Verse 3]
教えてくれて ありがとう
逃げだそうとしても 繰り返し
淀む瞳 踊れダダの証を
手を叩いて ただ笑って
暗闇で体揺らして
真実を触って
[Verse 4]
転倒してよ ほらダンス・ダンス・ダダ
その手でいま確かめて 生きてるってこと
あなたじゃなきゃ踊れないの
ダンス・ダンス・ダダ
醜い海に一緒に落ちていこうね
[Verse 5]
箱庭 この声は誰のために生まれた
身にまとったすべて 移りかわるすべて
あなたの残した思いは骨へ 指で光って
繰り返しのなかで少しずつ変わってく
盲目かつ堅牢なstepは少しずつ変わってく
螺旋を描いて 変わってく
[Verse 6]
灯りをおとして 奇妙な軌道を
描いた腕はどこかに消え
淡い青した残響が
居残る部屋にわたしは立ってる
[Verse 7]
転倒してよ ほらダンス・ダンス・ダダ
その手でいま確かめて 生きてるってこと
あなたじゃなきゃ踊れないの
ダンス・ダンス・ダダ
醜い海に一緒に落ちていこうね
[Verse 8]
はらりはらり溢れた
わたしだった何かが
排水溝つたって
取り返しがつかない
ところまで滑り落ちていく
壊れた針がふたりを刺した
クローゼットの隅で子どもが笑っている
[Verse 9]
転倒 明滅 閃光 延長戦の
その果てにあなたが待ってるはず
今日も踊る
現象 抵抗 冷凍 螺旋を描いた
その果てにあなたが待ってるはず なの に
[Verse 10]
明滅してよ ほらダンス・ダンス・ダダ
乱れた昏いstepを 抱きしめて
ただ曖昧な衝動
ダンス・ダンス・ダダ
壊れてしまえばどこにだって行けるね
[Verse 11]
転倒してよ ほらダンス・ダンス・ダダ
その手でいま確かめて 生きてるってこと
あなたじゃなきゃ踊れないの
ダンス・ダンス・ダダ
醜い海に一緒に落ちていこうね
Written by: たなか
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