積分
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
Hoshimachi Suisei
Stimme und Gesang
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
Tatsuya Kitani
Arrangeur:in
PRODUKTION UND TECHNIK
のーねーむ
Mischtechniker:in
歌詞
[Verse 1]
明かりがひとつ灯った 灯った
天を彩った鋲が綺麗だ
僕の吐いた白い息のように、消してしまえたらな
押し殺して深く沈んだ
泣き声さえ、聞こえているから
君を刺した不安も苦痛も
僕の青色で塗り潰して
[Verse 2]
全部涙になって
星の海を流れていった
果てしない闇の中に
そっと青を添えたら ほら
[Chorus]
彗星が僕の頭上を飛んだ
誰もいない夜の空を染めた
深く寝静まった街の中へ
降り注ぐのは誰の悲しみだろう
[Chorus]
星はまた弧を描いて飛んだ
もやのかかった思考を晴らして
「いつかまた会える」なんて言えなかった
星が降ったあとの街、僕はまだ
[Verse 3]
黒くくすんだがらんどうの空を
箒星が彩るように
君を刺した不安も苦痛も
僕の青色で塗りつぶして
[Verse 4]
君の涙をそっと、星の海に流し込むんだ
尾を引いたその光が、誰かをまた救うから
[Chorus]
彗星が僕を選ぶのなら
この空を全部君にあげる
言えなかった言葉の尾を引いて
降り注ぐのは誰の悲しみだろう?
[Chorus]
星はまた弧を描いて飛んだ
街の視線を奪い去るように
君とまた会えるのなら僕は、そうだ
星の名前をひとつ受け止めよう
[Verse 5]
悲しみがあふれそうになること
天球で離ればなれでも
僕らは繋がっているから
[Chorus]
彗星が僕の頭上を飛んだ
誰もいない夜の空を染めた
深く寝静まった街の中へ
降り注ぐのは誰の悲しみだろう?
[Chorus]
星はまた弧を描いて飛んだ
もやのかかった思考を晴らして
「いつかまた会える」なんて言えなかった
星が降った後の街
僕はもうずっと君の行方を探してた
Written by: キタニタツヤ