歌詞

かげふみさん
きみのせいで春がくる
歌う人は
今日もペンでうそをつく
笑う人は
今日も携帯片手に
寝てる人は
今日もダンボールの下
消えてしまうの
左手の傷とともに
死んでしまうの春が来るから
君の影を掻き集めていた
さよなら言うように消えた陽は
君の影も掻き消していた空
僕の焦がれた日々も消えた
かげふみさん
君のせいで春がくる
うそつきは
ほんとのこと 隠してる
何を散らすの
思い出の熱とともに
冷たい傷から
花を咲かせた
かげふみさん
君のせいで春がくる
泣いた人は
昨日のこと 忘れてく
うそつきさん
ほんとのことおしえてよ
知りたいな
あなたのほんと 聞かせて
死んでしまうよ
くたびれた日々と共に
消えてしまうよ
君がいたから
それとこれと 掻き集めてた
忙しなく転ぶ僕の背は
君のあしあと隠していた ほら
それはあまりに早く 消えた
どれもこれも輝いていた
むせび泣く僕を拭う手は
君の面影残していた ほら
それはあまりに早く消えた
消えた 消えた 消えた 消えた
消えた 消えた 消えた 消えた
さよならだけが答えじゃないそうだ
泣き止んだ日まで また明日
Written by: Shiina Mota
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