積分
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
KEMU
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
kemu(堀江晶太)
Songwriter:in
歌詞
[Verse 1]
名も無い時代の集落の
名も無い幼い少年の
誰も知らない おとぎばなし
[Verse 2]
産まれついた時から
忌み子鬼の子として
その身に余る 罰を受けた
[Verse 3]
悲しい事は 何も無いけど
夕焼け小焼け 手を引かれてさ
[Chorus]
知らない知らない 僕は何も知らない
叱られた後のやさしさも
雨上がりの手の温もりも
でも本当は本当は本当は本当に寒いんだ
[Chorus]
死なない死なない 僕は何で死なない?
夢のひとつも見れないくせに
誰も知らないおとぎばなしは
夕焼けの中に吸い込まれて消えてった
[Verse 4]
吐き出す様な暴力と
蔑んだ目の毎日に
君はいつしか そこに立ってた
[Verse 5]
話しかけちゃだめなのに
「君の名前が知りたいな」
ごめんね名前も 舌も無いんだ
[Verse 6]
僕の居場所は 何処にも無いのに
「一緒に帰ろう」 手を引かれてさ
[Chorus]
知らない知らない 僕は何も知らない
君はもう子供じゃないことも
慣れないひとの手の温もりは
ただ本当に本当に本当に本当のことなんだ
[Chorus]
やめないやめない 君は何でやめない?
見つかれば殺されちゃうくせに
雨上がりに忌み子がふたり
夕焼けの中に吸い込まれて消えてった
[Bridge]
日が暮れて夜が明けて
遊び疲れて捕まって
こんな世界僕と君以外
皆いなくなれば いいのにな
皆いなくなれば いいのにな
[Chorus]
知らない知らない 声が聞こえてさ
僕と君以外の全人類
抗う間もなく手を引かれてさ
夕焼けの中に吸い込まれて消えてった
[Chorus]
知らない知らない 僕は何も知らない
これからのことも君の名も
今は今はこれでいいんだと
ただ本当に本当に本当に本当に思うんだ
[Outro]
知らない知らない あの耳鳴りは
夕焼けの中に吸い込まれて消えてった
Written by: kemu