歌詞

[Verse 1]
簡単なことだ
ここに神様はいない
僕らがいるだけ
まぁ空っぽよりはいいか
いつか見た夢よ
ずいぶん小さくなったね
戻らない日々を嘆くのは
僕が大きくなった証拠かな
[Verse 2]
宇宙の黒色が
海まで下りたら
またたく砂が降る
[Verse 3]
この星の全部が砂に埋もれてしまったら
なにもかも逆さまにしたあとで
やりなおせたりしないかな
ガラス張りの空の外に届かない声も
僕のような誰かには気づいて欲しい
[Verse 4]
単純なことさ
完璧な透明はない
少しの希望で
過去の傷を隠していいよ
いつか見た夢とはなればなれになっても
またどこかで出会えたりして
それまで忘れないでおくよ
[Verse 5]
誰も僕を知らない場所
過去も未来も白紙なら
僕の中でいじけてる君に
もう一度かまってあげたい
[Verse 6]
この星の全部が砂に埋もれてしまったら
なにもかも逆さまにしたあとで
やりなおせたりしないかな
意味のない空想を
僕はまだ描けたんだな
[Verse 7]
海の向こう 遥か未来 どこへもゆける
[Verse 8]
宇宙という砂時計を眺めていよう
Written by: キタニタツヤ
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