歌詞

[Verse 1]
宇宙の隅に溺れた僕の声を拾った
君におくる歌
何億光年も先に飛ばした光が
僕の頬を撫でて流れてゆく
[Verse 2]
書き溜めた手紙は2630通
残りの70通は焼却炉で燃やした
限られた命とかそんなの分かんないけど
今日を終えるのはなんだか寂しくて
[Verse 3]
バイバイなんて言えない
僕がダメなのは分かってる
それが分からない君がダメなのも
全部知ってるよ
[Verse 4]
宇宙の隅に溺れた僕の声を拾った
君におくる歌
何億光年も先に飛ばした光が
僕の頬を撫でて流れてゆく
[Verse 5]
ねぇねぇ 聞こえてる?
聞いて欲しい話があるの
君だけにさ
ねぇねぇ 聞こえてる?
聞いて欲しい話があるのに
君はもういないの
[Verse 6]
強がって絡まって傷ついたあの部屋
僕ってこんなに弱かったっけ
君がいなくても大丈夫な僕でいたかったの
今更だけどそんなの、なれっこないよな
[Verse 7]
僕の左脳から1622キロ たった5文字の言葉が
何度も傷付いて壊れて消えそうになって
やっとここまで辿り着いたんだよ
遅くなっちゃったけど 重い赤い扉を今開くよ
[Verse 8]
宇宙の隅に溺れた僕の声を拾った
君におくる歌
何億光年も先に飛ばした光が
僕の頬を撫でて流れてゆく
宇宙の隅に溺れた僕の声を拾った
君に届くように叫ぶよ
何億光年も先に飛ばした光が
返ってこなくても
Written by: 北澤 ゆうほ
instagramSharePathic_arrow_out