歌詞

[Verse 1]
何でもないのに涙が
こぼれ落ちたらいいから笑って
一滴も残さずに救ったら
戸棚の隅のほうへ隠すから
誰かの言葉の分だけ
また少しだけ夜が長くなる
目を閉じたらどう?
もう見たくもない なんて
言えるわけもないし
[Verse 2]
不機嫌な声は霞んだ
浅い指輪の味を頂戴な
またいつもの作り話
灼けたライトで映す夢を見ていた
[Verse 3]
藍色になるこの身
委ね なすがままに 故に
忘れてしまっても
愛用であるように
錆びたカトラリー
君が終わらせてよ
最悪の場合は
[Verse 4]
何でもないのに涙が
溢れ出したら今日だけ笑って
一切の感情を殺したら
扉の前でちゃんと話すから
誰か暮らしの分だけ
また少しずつ街が沈んでる
目を開けたらもう
誰もいないなんて
洒落にもならないし
[Verse 5]
愛想がつく前に 気兼ねなく我儘に
やがて無くしてしまっても
後悔しないように
織りなすメロデイ
君と踊らせてよ 最善の用意は
[Verse 6]
不機嫌な声は霞んだ
苦い指輪納めて頂戴な
またいつもの作り話
馬鹿みたいな悪い夢を
[Verse 7]
藍色になるこの身
委ね なすがままに 故に
忘れてしまっても
愛用であるように
錆びたカトラリー
君が終わらせてよ
最悪の場合は
[Verse 8]
何でもないこの涙が
要らなくなったならもう忘れて
溜まった食器洗ったら
記憶の奥のほうへ隠すから
誰かの言葉の分だけ
また少しだけ君がいなくなる
目を閉じたらどう?
もう見たくもない なんて
言えるわけもないし
Written by: Ewe
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