歌詞

[Verse 1]
地下鉄のホームで キミと電車を待つ
息が止まりそうになるよ 二人きりだと
キミは優しいけど ただの友達だから
言葉が途切れないように 会話を選ぶ
[Verse 2]
電車が滑り込んできて 人の波に押し返されて
キミの鼓動が 聞こえそうなくらい体が 触れ合ってる
[Verse 3]
時計の針が このまま止まればいいのに
好きだと言いたいのに 身動きできない
距離が近くなるほど 切なくなる
[Verse 4]
「じゃあね」と手を振る いつも通りの笑顔で
小さくなるその背中 見送った
[Verse 5]
本当の気持ちを全部 打ち明けることができたなら
楽になれる だけど 全てを失ってしまうよね
[Verse 6]
時計の針を 自由に巻き戻せたなら
彼女よりも早く 出逢っていたなら
もっと キミのそばに行けたかな
[Verse 7]
何度も振り返り探しても キミはいなくて すぐ逢いたくなるよ
[Verse 8]
時計の針が このまま止まればいいのに
好きだと言いたいのに 切り出せないのは 胸が痛くなるから
時計の針を 自由に巻き戻せたなら
彼女よりも早く 出逢っていたなら 一人になったら
この気持ちには もう 嘘はつけない
Written by: 中嶋ユキノ
instagramSharePathic_arrow_out