歌詞

はじめてほどかれた濡れたスカート
あのシフトの後
前髪を いつもより 気にして直す
鏡の前 気づかれなくても
22:00で上がっても
少しずらす 待ち合わせ
飲みかけのカフェラテが冷める頃
締め切った 部屋の中 湿って揺れて
レモンサワーが ほだしてく心
相談(なやみ) 聞いてくれてても
徐々に 指がなぞっても
そっと受け入れて心が霞む
声の 声の 温度が ずるいよ ずるいよ
やっぱ 明かりも 消し去って
だめだって だめだって 思うほど
もっと知りたくなるの
どうだっていいよ
どうなってもいいよ
せめて 今を好きでいてくれたら
分からないよ
後のことは だって
戻れなくなるから
大嫌いだけど 離さない
大切だけど もういらない
心と体反対に進む夜に
いいよ “言えないけど” ブレた
窓の外の景色 待ち受けに
これはコスパの悪い恋
払っても愛にならない
私が始めた ストーリー
簡単な恋に染めても
複雑な愛に触れても
嘘のぬくもりに勝てない
声が 声が 届かない
君も きっと 他で
叶わない思いを
それなら それだったら
私にも 順番はくるかな?
どうだっていいよ
どうだってもういいよ
恋は 付き合うこと 全てじゃないから
分かってても
体では もう私
君のものになりたくて
どうだっていいよ
どうなってもいいよ
せめて 今を好きでいてくれたら
分からないよ
後のことは だって
もう戻れないから
泣いてるのに嫌じゃない
もっと欲しいけど言えない
深層心理 反対に進む夜に
いいよ 言わないけど だけど
窓の外の景色 引き換えに
Written by: s-num
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