Iori Kanzaki 熱門歌曲
積分
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
Iori Kanzaki
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
Iori Kanzaki
Komponist:in
歌詞
[Verse 1]
死にたくないから物語を書いていた
時代じゃないのにペンを使った
気取っていたいんだ
気が遠くなるほど物語を気取った
大人になるのが本当楽しかった
[Verse 2]
死にたくないから物語を書いていた
君ならどんな結末を望むだろうか
こんな展開は君なら笑うだろうか
泣くんだろうか
怒るだろうか
[Verse 3]
架空の君を書いていた
掴めない感触は綺麗で
それ全部フィクションなんだ
それでも書いた
終われなかった
[Verse 4]
こんなんで終わるかよ
書ききったって言えるかよ
春も夏も秋も冬も書いた
死にたくないから
ゴミみたいな部屋で
今日も生み出していた
そうさ俺は不器用な男
死にたくないよ 死にたくないよ
死にたくないよ 死にたくないよ
死にたくないよ
[Verse 5]
人間らしさを知りたいから
物語を書いていた
正々堂々言葉が出せない俺は
人間じゃないから
言いたいことだけ書き留めていたら
物語ができていた
誰も見ないけどなんか楽しかった
[Verse 6]
人間らしく笑ってみたいから
物語を書いていた
頬の筋肉は等の昔に廃れちまった
評価されるたび嬉しくなるのは
きっと俺が醜いからだ
褒められたいと思うたび
自分を恥じた
[Verse 7]
会えないからボロクソ書いた
昔の友人先生家族
あの日愛した君すらも
それだけで優越感があった
[Verse 8]
人生全部埋めるように
寂しさを全部埋めるように
朝も昼も夜も日々を書いた
倒れてしまうほどに
だって何にも
満たされやしないんだよ
そうさ俺は欲張りなんだ
生み出したいよ 生み出したいよ
生み出したいよ 生み出したいよ
生み出したいよ
[Verse 9]
音楽 恋愛
映画に旅行
話のネタになることは
なんでもやった
吐き出してはまた食らった
食らって泣いて吐いて泣いて
なんか人間みたいだな
[Verse 10]
人生全部焦がすように
ひたすらペンを震わせた
何年何十年 生涯これだけだった
こんなものがクソの役に立つものか
そんなのわかっている
わかっているのに
[Verse 11]
こんなんじゃ終われない
書ききったって言えやしない
春も夏も秋も冬も書いた
死んでしまうから
ゴミみたいな部屋で
泣きはらしながら書いていた
そうさ俺は不器用な男
死にたくないよ 死にたくないよ
死にたくないよ
死にたくないよ 死にたくないよ
生み出したいよ
生み出したいよ 生み出したいよ
生み出したいよ
生み出したいよ 死にたくない
Written by: Iori Kanzaki