積分
AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
Nanawoakari
Künstler:in
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
Nanawoakari
Texte
Tatsuya Kitani
Komponist:in
歌詞
あいつの鼻を明かしているはずだった
これが現実のよう Ah
累積していくざらついた劣等感
笑ったっていいんだぜ
成功は幻想だ
勝算はどこにもない
根拠もない
あの自信が恋しくなるな
好きなことは金にならないまま
周りだけどんどん進んでいく
昨日も今日も明日もなにもない
僕に変わりない
描いた未来は此処にありました
今は口に出すのも恥ずかしい
くだらないな こんなんじゃ
僕の人生に意味はこれっぽっちもないんだ
気づいた時には遅かった
もう誰にもなれないや
この街の隅っこで脛をかじって
安いライトに焦がされる夜も
どうすれば良かった?
神様はいないから
このまま目覚めなくていいかなあ
今日こそ何か見つけているはずだった
「繰り返し」を繰り返す Ah
飽きられちゃって嫌だ
捨てられてこねる駄々
アーユー正気?
期待などされてないさ
協賛は見つからない
あるワケない
熱が出たまま狂っちゃった
好きなことは金にならないまま
時計の針だけが進んでいく
昨日も今日も明日も何もない
僕に変わりない
嫌い嫌いと目をそらすばっか
バカでもできることしかできない
くだらないな こんなんじゃ
僕の人生に意味はこれっぽっちもないんだ
気づいた時には遅かった
もう誰にもなれぬまま
この街の隅っこで爪を噛んでは
せこい言葉に騒がされかけてる
どうすれば良かった?
アテなんてないから
このまま帰れなくていいかなあ
大丈夫だって踏み出した
その一歩がきっと間違えていた
自動車の音で眠れなくなって
置いていかないでと縋っていた
純情を失くして愛情は逃亡
最高な街が最低に変わったんだ
今日も誰も彼も見てない
だから生きなくていいんじゃない?
悪いのは誰だよ 悪いのは、そう
詰まるところ二十二の僕の存在に
生きた跡って残ってないの
助けてという叫び声は喉元で泡になった
鏡の中で笑っていられた顔が
化物みたいに歪んだ今も
死ぬのは怖いみたいだ
くだらないな こんなんじゃ
僕の人生に意味はこれっぽっちもないんだ
気づいた時には遅かった
もう人にはなれないや
この街のはしっこで喉を枯らして
安いライトに焦がされる夜も
どうすればよかった?
神様がいないなら
このまま 帰らなくていいかな
目覚めないから
Written by: Nanawoakari, Tatsuya Kitani