歌詞

[Verse 1]
稲妻のような感情 その奥も知りたくて
離さないようにぎゅっと抱いた 黄昏に揺れる空
[Verse 2]
本当はわかってほしくて
わかられたくなんかなくて
誰の心にだって 触れないことが 強さだと思っていた
[Chorus]
ぼろぼろのメロディ 律動 青い傷跡
それが混ざり合って消えないから
歌うのは痛いよ 怖いよ それでも
君と紡ぐありふれた唄
すべての壁を越える唄
[Verse 3]
震える手足は健在
君はそれでいいと言うね
透明で臆病な僕に何が残せるのかな
[Verse 4]
伝えたいことなんてもう
枯らしたはずなのにどうして
昼と夜のあいだ その橙を描きたくなるの
[Chorus]
美しい光景 脈動 笑ってもいいよ
独りが怖くなった僕を
神様はきっと 僕らが独りぼっちで
寂しく歩まないように
か弱く産み落としたんでしょ
[Verse 5]
噎せ返るような喜びも 聳え立つ無数の壁も
全部 全部 この声のためにある
[Verse 6]
溺れるほどに深い霧の海で
自分を呪いたくなる日は
君の目がずっと 強くて 泣けちゃうくらいに
[Chorus]
溢れたぼろぼろのメロディ 律動 青い傷跡
それが混ざりあって これからも
歌うのは痛くて寂しい でも
君とならそれを、世界を、歌ってみたい
すべての壁を溶かす 歪であったかい唄
Written by: buzzG
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