歌詞
寂しくて俯いたら
何も見えなくなって気づいたんだ
会いたい、ただそれだけで
寂しさはやがて馴染んで
心地良くなるように居座った
会いたい、ただそれだけで
どうしてこんな気持ち
僕らには備わっているんだろう
鍵をかけた君の全てを塞ぎ込んで
居なくなってもどうしてもまだここに君は居て
悲しくもなれずに 素直にもなれずに
浮遊したままどこまでも
感情の終着を探している
寂しさは一部になって
それすら愛おしくなる、消えないで
寂しいさえ失くしたら
いつまでこんな気持ち
有り得ない際会をまた祈って
夜になれば響くカタチない感情が
忘れていく感触を思い出して抱き寄せた
悲しくもなれずに涙も流せずに
浮遊したままどこまでも
感情の在り方を探している
君と分かれた日から
遠い空が近くに感じる
鍵をかけた君の全てを胸の中
居なくなってもどうしてもまだここに君が居る
悲しくもなれずに 僕だけ置き去りに
居なくなってさ 最後くらい
さよならの代わりに何か言ってよ
Written by: Ueno Daiki