ウルトラトレーラー

うーわ 最悪 もうだめだ

お前はいつもそうだ

ずっとなにやってんだ

はぁ はぁ はぁ はぁ

最低の感情は

常識の反対が 全部ぶっ壊していった

それは「お化け」のような

「影」のような

「鏡」のような姿をしていて

ハードラックの因果

センチメンタルの正体

暴いていったんだ

Bang! Bang! Bang!

崩壊！

やっちまった ハハ

手遅れだよ おかしいんだ

何仕出かすかわかんねぇぞ

親には見せられない

恥に塗れた生き方

広大な空は逆さになって

無限の底になった

馬鹿をやって ツケが回って

今になって やってきた！

ここから先の展開は想像できない

感動も 業も 熱狂も 絶望も 希望も

待っている

君を待っている

（うわああああああ！）

例えば適当に描いた落書きから

全てが始まっていたとしたら？

どこかでまた会えたら

話してあげよっかな

本当のことを

後悔してるんだ もう会えないんだ

記憶に閉じこもって

胸の鼓動だけに支配されていれば

どれだけ楽なのか

過去には戻れない 前にしか進めない

（わぁあぁああぁああ）

しゃあっ！続行だ！

馬鹿ばっかだ そうか

確かめたいんだ 見たいんだ

そんなんじゃ くたばんねぇぞ！

いまだかつてない速度で

混沌の時代がやってくる！

巨大な理想 世界を埋めて

不幸な思考を奪った

二人で笑って 一人で泣いて

ゼロになって 始まった！

昨日に止まった空想なんて

もういらない

最高を 奇妙を 僥倖を 嘲笑を 熱情を

今 迎えに行くんだ

ダッダッダッダッダーッダッダッ

ダッダッダッダーッダッダッ

「ウルトラトレーラー」

さぁ 幕が上がるぜ

山の向こうに 空の向こうに

ある心教えて

ダーッダッダラララ

ダッダッダッダッダーッダッダッ

ダッダッダッダーッダッダッ

「ウルトラトレーラー」

想像を超えて

言葉にできない 強大な感情が

僕を動かしている