歌詞

[Verse 1]
嗚呼、難解な世界なんです
どう考えてもそんなに上手に生きられないの
なんで??
もう一挙手一投足の労すら勿体無いなんて
思って、劣っていく、現状
[Verse 2]
毎回、簡単な言い訳で
冴えない好意を抱いては泣いて
曖昧な息をして朝を待っていた
あーーーー!!!!
[Chorus]
ツマンナイ思考になっちゃっている
独りになっちゃっている
救われてたいやいや
誰がどうだって彼がどうだって
それがどうしたって啖呵切って言えなくて下らない
ツマンナイ大人になってきている
人の目ばっか見ている
息ができないやいや
読んだ本だって暮れた今日だって
触れた頬だって冷たくなって
「こんなモンだ」って夢は将来性を失ってゆく
ああ バイバイ だ、また来世
[Verse 3]
生存安牌で平坦な道を選んで歩いて
埋まらない距離を今日も歌っている
(ソレジャアダレカノクグツジャァナイカ)
年齢相応に予定通り
次第に死体が動いてる様に笑って
平々凡々なロボットになってゆくんだ
[Chorus]
ツマンナイ思考になっちゃっている
独りになっちゃっている
救われてたいやいや
誰がどうだって彼がどうだって
それがどうしたって啖呵切って
言えなくて下らない
ツマンナイ理想を描いちゃっている
「普通」に特化している
心躍らないやいや
本当になったって、嘘になったって
壊れたって元に戻ったってどうでもいいよ
ずっとそうやって生きてゆくのなら
ああ バイバイ だ、待てないぜ
[Verse 4]
相対した未来の僕はどう映っていますか
どっちを向いたって落っこちそうになっているんだ
[Chorus]
故にバイバイ
遠ざかって消える車窓をずっと見ている
前を向けないやいや
ありがとう それじゃ、さよなら
そんなことを何回も繰り返したって
後に何が残るのだろう
踊ってくれ、踊っておくれよ僕の歌で
なあ、「ここだよ」って教えて
君だけが愛やいや
生まれ変わったって、鳥になったって
虫になったって、草になったって
僕はずっと君だけに命を賭すのだろう
ああ、踊ってくれ来世でも 僕の歌で
Written by: Chevon, 谷絹 茉優
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