積分

AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
4na
4na
Leadgesang
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
Shun Ueno
Shun Ueno
Songwriter:in

歌詞

[Verse 1]
絶え間なく繰り返すフラッシュバックと日々
ここでなく、どこかにある理想に縋っていた
終わってしまった時間は、未完成の今日になった
[Verse 2]
ねぇ、身の丈ってもんがあるんだってさねぇ、
諦めることも大事だってさ
叶わない、つまらない、
無理のない人生を有り難がれってのか
[Verse 3]
ねぇ、報われんのは一握りだってさねぇ、
普通が一番幸せだってさ
言い訳を慰めに取り違うほど
落ちぶれちまったなぁ嗚呼
[Chorus]
憧れは残酷で
いつまでも綺麗に残るから
遠ざかっていくほどに近づきたくなるなんて
そりゃないだろう
呆れてしまうほど単純で、明快な答えに気づいた頃には
少しだけ夜になっていた後は、暗くなるばかりだった
[Verse 4]
ふいに混ざりたくなる手の鳴る方へ
誰かを囃す方が気楽で
行き詰まった時を待って、
それ見たことかって何もせず、口だけでいいんだからさ
[Verse 5]
シャツを干し終えた朝に知った
色褪せた色はもう戻らないことを
使い切る前に捨てたペンのインクが、
今になって惜しくなった
[Verse 6]
ねぇ、深夜0時、針を回さないでよねぇ、
やり直しだなんて軽く言うなよ進みたい、
戻りたい、止まりたい
どれを選びたいのかすらわからなくなっている
[Verse 7]
ねぇ、世の中はそんな甘くないってさ ねぇ、
苦労するだけで意味がないってさ
割り振りで割り切れたあんた方じゃ
分かり合えないよなぁもういいや
[Chorus]
憧れは残酷で
いつまでも綺麗に残るから
木漏れ日が咲く日も、街を洗う雨の日も思い出すだろう
心が途切れた数だけ結び目になって、絡まって
不恰好だとしても繋いでく
[Chorus]
いつか、あとがきの最中で書き溜めた日々を見返す時
「あの時」から書き出す、もしもの話ばかりじゃ馬鹿みたいだろう?
呆れてしまうほど最低で、最悪な結末を迎えたとしても
それでいい
それでもいいから夢を見たいんだ
Written by: Shun Ueno
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