歌詞
[Verse 1]
渋谷の街は恋人たちの水槽
何を語るのか 寄り添った魚
話し合っても解決できないよ
感情なんて 勝手なものさ
[Verse 2]
あの頃の僕たちを見てるような気がして来る
すれ違うカップルよ 今握ってるその手を離すな
[Chorus]
どんなに好きだったか 後でわかるんだ
大切なものはいつだって目の前にある
それに気づかぬ愚かさ
それが若さなんだろう
どこで間違えたのか 後でわかること
見えなかったのは 見なかったからなんだ
心の水族館を
一人歩くSaturday
[Verse 3]
横断中の交差点の海流
逆に泳ぐのは言い合った結果
ほんの些細な温度差と思って
引き留めなかった僕のせいさ
[Verse 4]
その頃の僕たちは自由ばかり求めていた
どこにでも行けるなんて 夢の様な勘違いしてた
[Chorus]
君以外いないって 今になってわかる
僕が永遠に愛し続けられる人よ
風は前から知ってたのか
教えて欲しかった
他の景色に目移りしたのもわかる
お互いになぜだか 意地を張り合ってたね
何も閉じ込められていない
ガラス窓のない空
[Bridge]
いつもここで曲がって
駅まで近道したけど
ゆっくり歩いてたって
思い出だけは変わらない
[Chorus]
どんなに好きだったか 後でわかるんだ
大切なものはいつだって目の前にある
それに気づかぬ愚かさ
それが若さなんだろう
どこで間違えたのか 後でわかること
見えなかったのは 見なかったからなんだ
心の水族館を
一人歩くSaturday
Written by: 高木龍一, 秋元 康, 斉藤信治