歌詞

[Verse 1]
おやじ操る 小舟から
浮き樽かかえて 鳥羽の海女
水面(みなも)ひと蹴り さかさまに
青き潮(うしお)の 底めざす
ドーマン・セーマン お守り下さい
白き足裏 鳥羽の海女
[Verse 2]
岩を伝って まだ潜る
真一文字(まいちもんじ)の 命綱
アワビはがして ウニ拾い
真珠の玉の 息を吐く
ドーマン・セーマン お守り下さい
もうひとかせぎ 鳥羽の海女
[Verse 3]
浜にあがれば 母の顔
東京のせがれに 小包みを
アジの干物の その下に
小瓶に詰めた 鳥羽の砂
ドーマン・セーマン お守り下さい
両手合わせる 鳥羽の海女
Written by: 武田鉄矢, 蔦 将包
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