歌詞

[Verse 1]
時に僕らは理想を談る非凡な才の歌人で
またはキャピタリズムに屈する傀儡の卑しい子犬で
または虚構が書かれたボードを掲げるデモの一員で
言わば貴方にとっての疚しい法螺吹き野郎の狼少年だ
[Verse 2]
名声を 体裁を 人生そのものを 潰し合おう
[Chorus]
恨んで 恨んで 恨んでもまた悔やんで
描きたい存在に背中を刺される
燃やして 燃やして 燃やしても手が震えて
嘘を白昼堂々重ねて着込んだ
[Chorus]
分かって 分かって 分かって僕の正義を
無能な怪物を胸裏で肥やした
妬んで 妬んで 妬んでいるまま選んだ
その程度のちゃちな正解はいらない
[Verse 3]
時に僕らは希望を託す聖人じみた歌人で
またはマキャベリズムを隠した外見だけの置物で
または全てに噛み付く振りだけ得意なエキストラAで
やはり貴方にとっての疾しい法螺吹き野郎の狼少年だろう
[Verse 4]
現状の 展望も 変貌も 何もかもが無価値なんだ
存在を 本望を 人生そのものを潰し合おう
[Chorus]
恨んで 恨んで 恨んでもまた悔やんで
描きたい存在に背中を刺される
燃やして 燃やして 燃やしても手が震えて
嘘を白昼堂々重ねて着込んだ
[Chorus]
分かって 分かって 分かって僕の正義を
無能な怪物を胸裏で肥やした
妬んで 妬んで 妬んでいるまま選んだ
その程度のちゃちな正解はいらない
[Chorus]
その程度のちゃちな正解はいらない
[Outro]
時に僕らは思想を諭す英雄的な歌人で
つまり貴方にとってのカリスマ気取った極悪非道なペテン師だ
Written by: ナナヲアカリ, Neru
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