歌詞
遥か遠くで 暖かい海が息をする
底に落ちた生きものたちの
屍と愛が淡く光ってる
このまま落ちきる前に
もう一度ゆっくりと
逆さまに置いてみる
まだ眠れる夜じゃないし
君はそばにいないけど
結えた髪ほどいたら灯りを消して
まぶたを閉じるだけ
いずれ月日が経てば あの海はどうなるの?
鉛色に反射する日々
そこはかとない足取りで進む
ルルララ 風と歌えば
いつかまた訪れる
神様のマイブーム
今頼れる夜があっても
素直になれないかも
こさえた言葉だけで見える景色が
まぶたに映るまで
何度も思い返しては
仕方ないほどにブルー
また繰り返す
まだ眠れる夜じゃないし
君はそばにいないけど
結えた髪ほどいたら灯りを消して
まぶたを閉じるだけ
Written by: こたろう