歌詞

[Verse 1]
水面流れる 花びらは
ゆれて明日を さがすのよ
夢二が描いた 絵のような
うなじが好きと 触れた人
春の一夜に 情けが咲いて
祇園白川 闇桜
[Verse 2]
古い都に そむくには
渡りきれない 石畳
薄紅に 柔肌を
燃やしてみても 通せんぼ
せめて心を 盗んでいって
おんな哀しい 闇桜
[Verse 3]
いくら化粧を なおしても
すぐに涙が 邪魔をする
十六夜月が 消えぬ間に
はらはら舞うの 花吹雪
壊したくない 大事な人を
散るもひそかな 闇桜
Written by: 弦哲也, 石原信一
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