積分

AUSFÜHRENDE KÜNSTLER:INNEN
aug.1020
aug.1020
Leadgesang
KOMPOSITION UND LIEDTEXT
omi shunsuke
omi shunsuke
Songwriter:in
PRODUKTION UND TECHNIK
aug.1020
aug.1020
Produzent:in

歌詞

『くだらない夏が来た』って
今年もベランダで空を見上げて
グダグダ喚いてる
いい加減夏にも飽きたよ 暑いばかりで嫌になるし
タバコの煙が鬱陶しいよ 体に良くないなんて知ってる
移ろう季節は美しい なら、僕の人生はどうだろう
控えめに言ってみたところで 絶望かそれ以下のところさ
愛想笑いがへばりついた人を
大人と呼んで
上手く笑えない僕らの事を
笑っているのだろう
くだらない人生だ 曖昧な感情が
陽炎に消えてく あの夏から
鳴り止まない残響と 耳鳴りと感傷が
意味もなく瞬いて 消えていく
水溜りに映る空を 眺めている八月某日
浮世離れしてしまった 君の姿を探してる
透明なまま傷を増やして 陽炎の中消えていった君に
手を伸ばしても──
くだらない人生だ くだらない人間だ
意味もなく過ぎるだけ
何もない人生だ 何もない人間だ
全て忘れて眠りたい
今更要らない感情だ 手遅れな感情だ
陽炎に消えてく この声も
くだらない夏の日々を 繰り返すほど思い知って
それでも探してしまうんだ いつかの夏の答えを
Written by: omi shunsuke
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