歌詞

[Verse 1]
数十億もの 鼓動の数さえ
あなたには 瞬き程度の些事な等級
過去に囚われて 未来を嘆くも
塵一つ 誤算を許さぬ必然
[Verse 2]
「無限」に広がる夢も 描く未来も
僕達に許された 虚栄の権利
「有限」それは二つの 針が示す
残酷な約定と 選択へ
Hacking to the Gate
[Verse 3]
だからいま1秒ごとに 世界線を超えて
君のその笑顔 守りたいのさ
そしてまた 悲しみの無い 時間のループへと
飲み込まれてゆく 孤独の観測者
[Verse 4]
命の主張と 無意味な証明
あなたには 退屈しのぎに足らぬ滑稽
支配者きどりの 愚かな種族は
うぬぼれた 稚拙な定理を並べた
[Verse 5]
「無限」と信じた愛も 空の彼方も
僕達に示された 仮想の自由
「有限」それは無慈悲に 時を刻み
明日さえも否定する 選択へ
Hacking to the Gate
[Verse 6]
いくつもの 輝ける日々 仲間との約束
無かった事には してはいけない
そのために 時を欺く 残された仕掛けに
もう迷いはない 孤独の観測者
[Verse 7]
だからいま1秒ごとに 世界線を超えて
君のその笑顔 守りたいのさ
そしてまた 悲しみの無い 時間のループへと
飲み込まれてゆく 孤独の観測者
Written by: 志倉千代丸
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