Letra

やけに静かだニ人で歩く帰り道風が冷たい二人の足音だけが響いた 肌寒くて腕をさすったらふいにあたしに上着を掛けた君肩がぶかぶかで袖も余って「お前は小さいな」って笑ってああそういうところに惹かれちゃうんだよずるいよ馬鹿馬鹿、 好きじゃないならそんなに優しくしないで好きになっちゃうじゃないもどかしくなる数センチ先のその手を素直に繋げたらなんて思っちゃった 誰にだって同じ?思わせぶりな人だわふいに触れた肩の感覚を思い出しては熱くなる 結局何も言い出せないまま手を振り別れて後悔してる君の顔見る度思い出してあたしだけがそう独りよがりにああ君も同じようになっちゃえいいのにずるいよ馬鹿馬鹿、 オレンジの空放課後窓から見上げてた少しら声がして振り向くより先に誰だかわかってしまうんだ赤い耳両手で隠してそっけなく返事した 他愛もない会話の隙間に君が魔法を残して行ったの責任とってよね恋が始まる危険信号よ 好きじゃないならそんなに優しくしないで好きになっちゃうじゃないくすぐったくて振り向くと君が笑って「今日も送っていくよ」って 好きじゃないならそんなに優しくしないででもほんとは嬉し過ぎて「今日も寒いよね」ってあたしもいたずらに笑うの君はやっぱりずるいよ好きになっちゃうじゃない
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