歌詞

[Verse 1]
手にしたい光がある君は今 寄る辺も無くひとりで岐路に立つ
もう後戻りできぬように、と今 横切る不安を殺して帰路を断つ
[Verse 2]
失いがたい光だった 優しい易しい あいだった
それでも、君は行くんだろ
足りないものは足りないままで構わないよ、今から探しにいこう
[Verse 3]
強さは要らない 何も持って無くていい 信じるそれだけでいい
この先でどんな痛みが襲ってもそれだけが君を救うだろう
さあ 臆せず 歩き出せ
[Verse 4]
印は無い一生を"今日"という瞬間に切り分けて
一歩に息を吹き込んでいる
醜さも晒しながら静かにめくりめく日常に 理想に身を焦がす
[Verse 5]
ねぇ目を閉じて 心を聞いて
見つめた願い今もまだ歌い続けてる 月の下
立ち向かう足が震えていたって間違いじゃない
迷っても逃げたくはない
[Verse 6]
選んだ未来は誰も知らない夜を縫い 彷徨う君だけの海
無傷では何も勝ち取れないと知って 動き出した呼吸を捉えたよ
まだ 明日に届かなくても
[Verse 7]
破れた地図の先を記し始めた 海の真ん中
正解なんて無いね 分かっていても痛むもの
ねぇ、多くを望んでる?いるわけじゃない
ただ無くせないもの一つ守るために
新しい扉の先 船は進んでく
[Verse 8]
強さは要らない 何も持って無くていい 信じるそれだけでいい
この先でどんな痛みが襲ってもそれだけが君を救うだろう
さあ 心音が震える方角へ 臆せず 歩き出せ
Written by: さユり
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