歌詞

[Verse 1]
小さな箱へ 大きな箱には 悪魔がいるから
[Verse 2]
君は何も知らない
[Verse 3]
小さな世界 学習机の二段目 筆箱 本
買ってもらう 知識や趣味 きっと誰か思う通り
君と入れ替える 引き出しごとあげる
中 ぐっちゃぐちゃだけど ねぇ
恥ずかしいを超えて 世界を拡張したいんだ
この部屋から 光のない方へ
私を照らすは 隣いる君だけ
手を繋いで 光のない方へ
交通手段 MAP バス電車飛行機 つまんない
新婚旅行も 光のない方へ
一生 愛し合うなんて暇すぎだよ
結婚しようよぉ 光のない方へ
だからこそ 君と諦めたい 諦めたい
光のない方へ
[Verse 4]
小さな家で これくらいの人生って 言われたような
愛したいとか 愛されたい 欲望
誰でもよかったくせに
私だけうまくいかないのが そう
気持ちいいだけなのよ ねぇ
その勘違いを 一生続けてみせてよ
この孤高から 怒りのない方へ
手を繋いで 夢を握りつぶす
いっそ虎狼に 怒りのない方へ
くだるないことを 理解できない人
幸せになる 怒りのない方へ
真っ当に傷を守りたかったけど
幸せになる 怒りのない方へ
いつか この暴走する心を知ったら
[Verse 5]
大人になるかわりが君だよ
重くならないでよ ねぇ
間違えたい 君と私が決めたから
何も見るな 光のない方へ
わかんない未来に 足元すくまぬよう
結婚しようよぉ 光のない方へ
一生 愛し合う ちょうどいい 暇つぶし
結婚しようよぉ 光のない方へ
[Verse 6]
結婚しようよぉ 光のない方へ
だからこそ 君と諦めたい 諦めたい
光のない方へ
[Verse 7]
君は私の目を潰し続ける 穢れを知らない無自覚な光で
Written by: 大森靖子
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