歌詞

君は手で作った影で フィルムの明かりを噛んでる
「やめなよって」言ったけど 僕も指先で噛んでみる
日常のはじっこで始めた
小さな壁際のシネマクラブ
拾えなかったセリフ 幻になる伏線
さっき出来立ての 名作をループで見なおす
行き当たりばったりな 美しさに
僕ら目を離せなくなってた
ああ こんなだったっけ?(そうだっけ?)
君がぱっとこっちに手を振るシーン
この瞬間 僕らは終わりを知ってた?
いや まだ 思いつかずに
ああ こんなだったっけ?(そうだっけ?)
僕の手がブレて奇跡的なシーン
その瞬間 クランクアップ
カメラを下ろしても まだ君はそこにいた
Written by: Yuuki Ozaki
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