歌詞

[Verse 1]
遠く
どこまででも続いて行く空
君を失くしてから
いつもの景色がよけいに
色濃く映り込むから
僕は目を閉じてしまう
[Chorus]
鳴り止まない僕の鼓動
君を追って行けばよかったのに
何も言わない入道雲
あらいざらい消し去ってほしい
雨待ち風、ほほをなでていく
[Verse 2]
蜃気楼に溶けていく
蝉達の叫び
ここに生きている、と
その身を削って伝えてる
僕のかすれた声も
君に届けばいいのに
[Chorus]
夕立から逃げた時に
はぐれないようにつないだ手も
光の中戯れて
何度も呼んだ君の名前も
まぶたの向こう側
歪んでく
[Chorus]
鳴り止まない僕の鼓動
君を追って行けばよかったのに
何も言わない入道雲
あらいざらい消し去ってすぐに
ひからびてた毎日よ
音を立てて剥がれ落ちていけ
声を張り上げて
君の名前をもう一度 この空へ
雨待ち風、ほほをなでていく
Written by: Shintaro Tokita, Takuya Ohashi
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