歌詞

[Verse 1]
朝焼けに秘められた願いは現実に潜み
運命(さだめ)には逆らえぬ何かがあると思う時
[Verse 2]
花から花へ舞い降りる生命
春の陽射し やさしく照らす
[Verse 3]
花は咲いて ただ揺れて
甘い匂い誰を誘うともなく
[Verse 4]
雨に濡れいつか遠く飛び立つ夢をみても
[Verse 5]
恋も知らぬままにただ
その身を未来へ繋いでく
[Verse 6]
祈りの無力さを知る意志を
時にみせる太陽を浴びて
[Verse 7]
花は咲いて ただ揺れて
色を纏い受け入れてゆくだけ
[Verse 8]
人はその儚さに憧れながら手折る
[Verse 9]
花は咲いて ただ揺れて
甘い匂い誰を誘うともなく
[Verse 10]
雨に濡れいつか遠く飛び立つ夢をみても
[Verse 11]
花はただその性(さだめ)
途切れぬように咲いた
Written by: AZUKI 七
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